坊野(弁理士)
2000年9月入所 理工学部 電子情報通信学科 卒
1.自身の仕事
私は主としてプロセッサ、情報表示端末および画像処理の分野を担当しています。依頼を受ける開発部門がある程度固定されており、その部門の発明者の方々とは繰り返しヒアリングを行っているため、たいへん親密にコミュニケーションを取らせて頂いております。ときに、一見まとまりがないように思えるものの、どこか面白さを感じる発明が提案されることがあります。このような発明について発明者の方と話し合い、発明の本質を見出すことができた結果、より有意義な発明にブラッシュアップされたときなどは、この仕事の喜びを感じることができます。
2.職場環境
基本的に、個人の管理の下で仕事を進められるので、自身でメリハリをつけて仕事をしています。所内は非常に静かで、仕事に集中できます。ちょうど休憩時間が重なった職員とは雑談をしてリフレッシュしています。また、ちょっとしたわからないことを気軽に尋ねられる先輩や同僚が多数いる点は心強いです。
3.当事務所に入所するまでの経緯
大学時代から弁理士の資格を取ろうと考えていたので、大学卒業後、他の特許事務所に入りました。その後、新しい環境で自分を鍛え直したいと思い、当事務所に入所しました。一昨年、弁理士試験に合格し、現在に至ります。
4.これから入所される方へ
この仕事は、良くも悪くも個人の責任と能力に対する自覚が求められる仕事だと思います。問題に直面しても、自身で考えて解決しようとする努力が必要です。そこに、優れた能力を持つ方からのアドバイスがあれば、自身をより一層高めることができます。当事務所には、そのようなアドバイスを下さる先輩方が多数いると思います。
5.事務所に入って感じたこと
本人の能力として優れた部分は認めるというスタンスなので、その点で自信をもつことができました。また、クライアントとの距離が近いので、クライアントの立場に立つということのイメージが沸きやすいと思いました。

山ア
2000年2月入所 理工学部 電子工学科 卒
日栄国際特許事務所に入所したのは、大学時代に同じ研究室で学んだ友人からの誘いがきっかけでした。それまでは某ゲーム会社でハードウェアの設計等を行っており、騒音だらけの仕事場で半田ごてを握っているような毎日でした。それが一変して、デスクワークが中心の特許事務所へと来たものですから、最初は戸惑ったものです。以前の職場とは比べ物にならないほど静まり返った空間に、お互いの席を区切るパーテーション、そんな中、気を利かせて声をかけてくれる友人とついつい話が盛り上がり、二人で何度も上司にしかられたものです。
そんな私も日栄に入って早5年、昔の職場とは違うなと常々強く感じているのは、仕事に対する個人の責任の重さです。特許明細書はチームで作成するのではなく基本的には個人で作成するものですから、個人にかかる責任の重さは以前の比ではありません。何せ自分の書く明細書の完成度如何で発明の運命が大きく変わってしまうのです。それ故に、とてもやりがいのある仕事で、今ではこの仕事を選んで良かったと思っています。
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